腕は手首側から作ります。今回はねろさんの作品を見習って、腕も折り線を折らずに丸める作戦で行ってみようと思いますが、正確に形を出したい方は、折った方が無難です。ただじ、谷折り線だけはしっかり折りましょう。
でもって、肘の折れ曲がる部分ですが、折れてる部分の内側から貼ります。この最初ののりしろだけは、他ののりしろを接着していないのでピンセットで押さえられます。しっかり押さえて乾いたら隣ののりしろを貼ります。
後方に先ほど作った手がありますが、ちょっと挿入してきつさを確認しておきます。あまりにもきつくて入らない場合や、ゆるすぎる場合はこの時点で修正をかけておきます。
写真のように輪を継ぎ足して伸ばすような場合、うちでは基本的に交互のりしろではなく、片側のりしろを採用しています。
従って、そのまま重ねていくと、太さの関係で少しずつずれてしまいますので、折り線を重ねるように締めあげながら接着していきます。
肩の部分です。このモデルの私のお気に入りの部分です。折り目を折らずに貼ると、後で幸せになれました。
谷折り線は折りますよ。ハイ。
首周りです。この辺はどうせ見えないので折った方がいいようでした。
折らずに貼ったら、後で大変だった。。。
※写真は試作中のものです。完成版は背中にジャケットを固定するためののりしろがあります。
- 作品名
- 右腕の作成
- 登録日時
- 2013/05/12 (日) 19:00
- 分類
- 組立て解説(How to make)::Clarice02