ここで葛藤が起こります。
胴体に腕を接着すべきか、否か。
エプロンを着せてから腕を接着すべきだろうなぁと思いつつも、早く完成イメージを見たい。
仮止めでいくかとちょっとだけ接着剤をつけて固定してみようとするけど、なにせ圧着出来ないので、すぐ剥がれてしまう。
何度かやるうちに、接着面がへたってくる(T T)
と、そこで試作したエプロンがある事に気づき、エプロンの背中部分を一旦剥がして、腕があるとした場合後から着せられるかチェックしてみた。
うん、袖を接着しても腕は抜けるので、問題ない事が判明!
よーし、完全に袖を接着してしまえ〜ってことで、スカートの裾を持つ左腕を接着。
ポーズを再現するためにある程度の時間押さえたままで固定しました。
そして、右手も接着。
髪の毛の毛先処理をして、頭部に接着し、頭部を胴体に挿してみました。
うん、いい感じ!
このまま完成でも十分イケる!
左手は、抜く事があるので、まだ固定してませんが、裾つかんでます。
早速嫁の感想を聞いてみた。
いいんじゃないと言ってくれたが、ちょっと足開きすぎてない?
とも。
まぁ3Dモデルとしてモニターで見るのとはまた違うので、仕方ないところ。
でも、腕と足を断面四角から断面六角にした効果は想像以上で、型紙作成は疲れたけど、実際の組み立てに際しては難しくはなってないというか、折る角度が浅くなるので、紙の負担も少なく、逆に作りやすく感じました。
ということで、下半身を若干修正してみようと思います。
つづく
- 作品名
- miki 2nd making5
- 登録日時
- 2012/01/19 (木) 23:20
- 分類
- 組立て解説(How to make)::miki_ver2